Googleマップの順位は、一度整えて放置すると必ず落ちます。逆に、週1回20分の作業を続けている会社は、広告費をかけずに問い合わせを伸ばしています。この記事は、外構工事の会社が毎週どこを触ればいいかを、そのまま印刷して使えるチェックリストにしたものです。
なぜ「週次」でなければいけないのか
Googleビジネスプロフィールを一通り埋めたあと、多くの会社がそこで手を止めます。写真も入れた、営業時間も書いた、もう十分だろう、と。ところが3か月ほど経つと、じわじわ順位が下がっていきます。
理由は単純で、Googleが「今も動いている店舗かどうか」を見ているからです。投稿が止まり、写真も増えず、口コミも古いまま。この状態が続くと、更新を続けている同業他社に少しずつ抜かれていきます。外構工事は検索する人の数がそれほど多くない分、上位数社に問い合わせが集中します。5位に落ちた時点で、ほぼゼロになります。
毎週やること(所要20分)
順番に意味があります。上から順に処理してください。全部やっても20分で終わります。
週次チェックリスト(毎週◯曜日と決めて実施)
- 今週の現場写真を3枚アップロードした
- 新しい口コミがないか確認し、あれば24時間以内に返信した
- 投稿機能で1件投稿した(施工事例・お知らせ・季節の注意喚起のいずれか)
- インサイトで「表示回数」と「ルート検索数」を先週と比べた
- 営業日カレンダーを翌週ぶんまで反映した
- 電話番号・営業時間に変更がないか確認した
写真は「3枚」に意味があります
1枚だとGoogleに更新として認識されにくく、10枚だとネタが続きません。週3枚のペースなら、月に12枚、年間で140枚以上たまります。外構工事は現場ごとに絵になる場面が多いので、着工前・作業中・完成の3点を撮る習慣をつけるだけで足ります。
写真には必ず建物の全景か、周辺が分かる背景を入れてください。門柱のアップだけでは、どのあたりの施工か伝わりません。「自分の家の近くで施工している会社だ」と思ってもらうことが、外構工事では特に効きます。
投稿ネタが尽きたときの型
週1回の投稿でいちばん挫折しやすいのが「書くことがない」です。外構工事なら、次の4つを順番に回すだけで1か月もちます。
| 週 | 投稿の型 | 書く内容の例 |
|---|---|---|
| 第1週 | 施工事例 | 「◯◯市 カーポート設置」写真+工期+こだわった点 |
| 第2週 | 季節の注意喚起 | 「梅雨前に確認したい、駐車場の水はけ」 |
| 第3週 | よくある質問 | 「フェンスの高さはどう決めればいい?」 |
| 第4週 | お知らせ・実績 | 「今月の施工件数」「対応エリア拡大のお知らせ」 |
月に1回だけ見る数字
毎週数字を追いかけると疲れます。インサイトで見るのは月1回、次の2つだけで十分です。
やってはいけないこと
キーワードを詰め込んだ店舗名(例:「◯◯外構工事 エクステリア 格安 △△市」)は、Googleのガイドライン違反です。一時的に上がることがありますが、通報されると修正され、繰り返すとプロフィール自体が停止されます。店舗名は登記や看板と同じ表記にしてください。
まとめ
外構工事のMEO対策は、難しい技術ではなく続けられる仕組みの問題です。週3枚の写真、口コミへの返信、月4本の投稿。この3つを曜日を決めて回すだけで、放置している同業他社との差は3か月で開きます。まずは今週、現場で3枚撮るところから始めてください。
よくある質問
週次の作業は誰がやるべきですか?
現場に出ている人が撮影、事務の方が投稿と返信、という分担が続きやすいです。撮影さえ現場で済んでいれば、投稿作業は10分程度で終わります。社長が1人で全部やろうとすると、繁忙期に必ず止まります。
投稿は写真なしのテキストだけでもいいですか?
写真ありのほうが確実に見られます。ただし写真が用意できない週にテキストだけで投稿するのは、投稿ゼロより良いです。完璧を目指して止まるより、質を落としてでも続けるほうが効果があります。
対応エリアはどこまで広げて登録すべきですか?
実際に施工に行ける範囲だけにしてください。広く登録すると表示回数は増えますが、遠方からの問い合わせが増えて対応コストばかりかかります。片道1時間圏内を目安にするのが現実的です。
口コミがまだ1件もありません。何から始めればいいですか?
直近で工事が完了したお客様に、QRコード付きのカードを渡すところからです。1件目が入るまでが心理的に重いのですが、3件たまると急に依頼しやすくなります。写真と投稿を先に整えておくと、口コミが入った時の効果が大きくなります。
